言語とは“音”ですが、私たちが生まれた時には全ての音を聞き取る能力があると言われています。ですが、成長するにあたり、生活の中で耳に入ってこない音は必要ない音として、その音を聞き取る能力がどんどん失われていきます。言語習得のため、その言語に含まれる特徴ある“音”を正しく聞き取るためには、少しでもはやくその言語を耳に入れてあげる必要があります。日本語にはない英語の音 “r” “th” なども、なるべく早い時期から耳に入れてあげることで、正しく聞き取り、発音することができるようになります。他の国の言語を勉強するのは何歳から始めても遅くはないと思います。ただ、正しい“音”の習得には、乳幼児期からその言語が話される環境に置いてあげることが大切になります。DVDやCDでは効果は望めません。“音”としての言語が脳に刷り込まれるには、生の人の声を聞き、乳幼児がそれに反応してからのことだからです。Baby Clubは、小さな子供たちがお母さんと一緒に安心して楽しく英語を始めてもらえるクラスです。